Custom Fit Services [カスタムフィットサービス/オプショナルパーツ]

 

Speedex単体のご装着に致しましても、後々本格的なアーシングを施工予定の方も、やるからにはよりシステマティックに施工したいものです。
こちらでは「アーシングターミナル」と導電を更に効率化させる「導電グリス」をご用意させて頂いております。
接続キットはSpeedex本機の取り付けのみならず、アーシングの端子を接続するターミナルとしての機能を持つ物となっております。「今じゃなくても必要だったら後でホームセンターで買っても良いだろう・・・」いえいえ、これが結構高い&なかなか売っていないのです。こちらも1つずつ探すと、たかだか金具とは申しましても結構な額になってしまいます。お求めやすい価格設定にさせて頂いておりますので、Speedex本機と同時に如何でしょうか。

導電グリスは、Speedex全ラインに標準同梱として0.95g付属させて頂いておりますが、これだけの性能を本体接続の端子だけに使うのは勿体ない事です。既に施工済みのアーシングの端子を外して頂き、塗布後再接続するだけでも違いは出て参ります。純正アース部に塗布頂くのも良いかも知れません。接続頂く本体スペックへの拘りは当然の事ながら、接続端子の導電効率にまで言及してこそ「徹底」と言えるのではないでしょうか。

■バッテリー接続キットA
(主要部品は黄銅+錫メッキ)

■バッテリー接続キットB
(主要部品は黄銅+24金メッキ)
導電グリス「Tenamate」(25g)

非常にしっかりした作りのアーシングターミナル金具でございます。現在使用されているバッテリー取付金具に通す形で使用致します。基材には導電性に優れた黄銅を採用し、耐腐食性に優れた錫メッキ処理も追加。表裏に取り付ければ、合計6個までの金具を取り付け可能です。(もっと重ねれば増設は可能ですが・・)ボルトの径が8mmのみ対応になっておりますので、Speedex本体のマイナスケーブルをこちらに接続される場合にはマイナスケーブル端子を8mmにご指定頂きますようお願い致します。 バッテリー端子付近でさえも24金メッキで固めたい完璧主義な方に。基材は導電性に優れた黄銅+導電効率&対腐食性を追求した24金メッキ仕様。金メッキの仕上がりも非常に美しく、エンジンルームのアクセントとしても一役買いそうです。こちらもボルトの端子径は8mmとなっておりますので、Speedexをキットにご装着の場合はマイナスケーブル端子を8mmにご指定下さいませ。某自作品サイトでは、同じ物に1,500円という価格がついていますが、その差額はまるまる利益となっている訳です。 金属表面は平らなように見えますが、実際には多くの微細な凸凹から成り、多くの「点」によって接続されていると言えます。この導電グリス「Tenamate」(Penetroxの後継新製品です)を金属表面に塗布する事により、その凸凹に導電成分が入り込み、接地面を「点」から「面」に近い状態にします。その結果、導電率が大幅に向上致します。

更にグリス形態である事により、長期に渡り接点を雨や埃等の劣化から保護しますので、施工済みのアーシングの端子や純正アースの端子に再度塗布するだけでも、よりパフォーマンスの向上が望めます。

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