バッテリー接続型の装置は、その形状から「どれも同じに見える」「機能や効果に違いはあるの?」「併用は出来るの?」といった疑問を持たれる事が多く、それが結果としてご興味をお持ち下さっている皆様に対するご心配やご不安、お問い合わせの一要因となっておりました。

この原因は自動車用品業界そのものにもあり、各々が「他を誹謗中傷しても、自分だけが売れれば良い」「情報の共有はせず、横の連携を全く持たない」という、非常に閉鎖的で自己中心的な旧式構造が未だスタンダードである事も大きな障害となっているのだと考えております。

現在バッテリー接続型装置には当Speedexの様な「装着車両のパフォーマンス向上を主たる目的とした装置」と、「バッテリー寿命を延長させる事を主たる目的とした装置」に大別されますが、これら似て非なる装置の併用(電気面・効果面)についてのお問い合わせを多く頂く事があるにも関わらず、業界も、そして恥ずかしながら当方も明確な判断指標を示せずに曖昧な表現に留まっておりました。

「バッテリー延命系装置とSpeedexが併用可能であり、それによって更なる相乗効果が期待出来る事を明記する事で、オーナー様にもっと安心して頂きたい―」

価格、効果、デザイン、スペック―etc...全てに本来あるべき「適正」を追求し、しがらみや利権、くだらない慣行を全否定する事で旧来の常識を打破してきたSpeedexは、同じく「本物と適正」を求める暖かいオーナーの皆様に支えて頂きながら今迄活動を続けて参りました。何もしない事は一番簡単ですが、オーナー様のご不安や疑問にはどうあってもお応えすべきであり、それが当方をご信頼頂いている皆様に対しての当然果たすべき責任であり良心であると考えました。

そんな当方の声に真剣に耳を傾けてくれたのが、バッテリー延命装置の元祖とも言えるエルマシステム「のび〜太」を取り扱う株式会社アルースでした。当方はSpeedexに暖かいご支援を頂いているオーナーの皆様に対し、中途半端な志しか持たない商品の掲載は非礼に当たると考えております。よって株式会社アルース代表者様と徹底的に対話をし、その結果、装置に関する知識(システムの詳細まで理解が及んでいるか)、装置を使って下さるオーナー様への感謝の気持ち(薄利でも喜んで頂きたいというもの)、現在の業界に対する考え等、多くの面で当方と合致する部分が多い事を認識し、Speedex全ラインと「のび〜太」の併用実装を経て、実際の機能面に関しましても良好な結果をもたらす事が確認出来ましたので、ここに「A/S Synergy connection」という共通適合規格を設け、「のび〜太」と「Speedex全ライン」の併用及びその相乗効果を確認するものと致します。

「のび〜太」のご装着により、Speedexへ電力供給をする基であるバッテリーそのものが根本的に活性化され、その安定したバッテリー機能と容量によって、Speedexのパフォーマンスが装着車両に十分に発揮され、更に安定した高効率サイクルが構築されるものと確信しております。今迄その併用にご不安をお持ちであったSpeedexオーナー様、また「のび〜太」オーナー様に於かれましても、どうぞご安心の上お試し頂ければ幸いでございます。